信用取引コンテンツ【第2回後編】信用取引のココに注意!リスクの管理もしっかりと

Pocket
LINEで送る

公式サイトでも詳しく載ってます!

信用取引の概要や基礎は
スマートプラスのWebサイト
https://smartplus-sec.com/guide/#margin-trading
STREAM使い方ガイド
https://smartplus-sec.com/assets/static/support/stream_guide.pdf

にも詳しく解説があります。こちらも是非ご参照ください!

信用取引のメリットは常にリスクと隣りあわせ

・レバレッジをかけている場合、その分損失も増えます

信用取引で自己資金以上の取引をする場合、相場が自分のポジションと逆行した場合の損失はレバレッジをかけている分だけ増えてしまいます。また含み損が発生すると、保証金から差し引かれますので、ある一定の保証金維持率を割り込むとポジションの維持に追加の保証金(追証)が必要になります。上手くいった場合の利益も増える代わりに逆行時の損失も増えるのでハイリスク・ハイリターンです。

<<実践ポイント!>>

一つの銘柄をレバレッジ3倍で買い建てるとどうなる?

信用取引ではリスクの感覚がとても重要になります。
今回は100万円で現物株を1銘柄購入するケースと100万円を保証金にして300万円分を1銘柄で買い建てるケースを比べてみます。

購入する株の買付単価は1000円で、買付数量は現物1,000株・信用3,000株。
保証金は100万円全て現金です。

レバレッジ3倍で買い建てると利益は3倍になりますが、損失も3倍になります。
保証金維持率を見ると当該銘柄の騰落率-10%程度で保証金維持率が25%を割れてしまい、追証を差し入れないと建玉が維持できなくなります。(当社では保証金維持率33%を維持できる水準まで追証を差し入れる必要があります)
個別株では10%程度株価が変動する事はよくある事であり、場合によっては不祥事などで短期間のうちに半値になってしまう事もあります。
このように信用取引ではレバレッジの掛け方が非常に重要になります。

・保有株を担保にしている場合、担保の評価額が常に変動します

信用取引では保有株を担保(保証金代用有価証券)に出来ることはメリットの一つですが、これはリスクにもなります。保有株を担保にした場合、担保の評価額は保有株の株価変動によって常に変動し続けることになります。担保の評価額が下がると信用取引の新規建余力額が減少したり、すでに建玉を保有している場合は保証金の維持率が低下します。保証金の維持率によっては建玉を維持するために追加保証金(追証)が必要になる場合があります。

<<実践ポイント!>>

もしも追証になってしまったら

追証になった場合、建玉を維持するためには保証金維持率を各証券会社が定める基準まで回復させる必要があります。具体的には以下の方法で追証の解消を行います。

① 保証金維持率が基準を超えるように現金を入金する。

② 建玉を一部または全てを反対売買によって返済する。

期限までに追証が解消されないと建玉が強制決済されてしまうのでルールは事前に理解しておきましょう。

※以下は当社における追証発生から入金の期日と強制決済までの流れになります。

・ポジションの維持には金利が発生します

信用取引でポジションを建てる場合には金利もしくは貸株料を払う必要があります。
買建ての場合は買方金利、売建ての場合は貸株料をそれぞれ払います。このコストは建玉の保有期間が長いほど払う額も増えていきます。また売建てでは株式の需給状況によって想定以上のコストを払わなければならなくなる場合があります。

<<実践ポイント!>>

毎日どれくらいのコストがかかっているの?

信用金利として表示されている利率は年率になるため、実際に信用金利がいくらかかっているかは日割りで計算しましょう。STREAMでは信用金利の利率がソーシャルクラスによって変動します。

品貸料について

信用取引では信用金利以外にもイレギュラーで発生するコストがあります。
品貸料とは売り建てポジションを持っている際にその銘柄の需給状況によって追加で払うコストの事です。

これはその銘柄の需給状況が売り建てに偏ってしまうことで貸株を調達するコストが
上がってしまい、その分のコストを売り建てをしている投資家が負担するという仕組みからきています。またこの品貸料1日分のコストのことを逆日歩とも言います。
逆日歩はいつ発生するかわからないため、売り建てをしている投資家には思わぬコストになるので頭に入れておきましょう。

いかがでしょうか、これらのメリットとリスクを理解した上で次回からはどのように取引に活用していくかを紹介します。

次回の連載は〜下落から資産を守る、現物ロング&信用ヘッジショート戦略〜になります

お楽しみに!

Pocket
LINEで送る